« 2011年02月 | メイン | 2011年04月 »

2011年03月 アーカイブ

ある美容外科の話

「いまのところ小さくなってはいないが、目のつっぱった感じがいつまでも残る。


下を向いているときはそうでもないが、正面や上を見ると、とくにそうなる。


心配なのでB先生に何度も相談したが、神経質すぎるからそう感じるのだ。


もし気になるのなら糸を取れば治ると思うので、いつでも糸を取る手術をしてあげると言われた。


けれども心配なので誰かほかの医者を紹介してほしいと頼んだところ、C美容外科を紹介された。


C先生は、いますぐに糸を取らないと取れなくなるからと即手術を勧められた。


B先生は、いつでも糸は取れると言ったのに、C先生はいますぐでなければ糸は取れなくなると言う。


わけが分からず、また心配が強まった」


・・・という話です。


「このつっぱりは治るでしょうか」


「糸を取れば治ると思いますが、糸を取ればこんどは二重が消えてしまうかもしれませんよ」


「もし、いま糸を取らないで、たとえば3年後に取りたいと思ったときに糸は取れますか」


「それは何とも言えませんが、もし糸がナイロンのような吸収されない材質のもので、色がついているのならば取れるかもしれません」


「先生のところで手術したら、必ず取れますか。ずっと後でも・・・」


こうした手術は美容外科で行われるもので、レーザー しみ治療などは美容皮膚科が専門です。


よく混合される方がいますが、気をつけましょう。

二重手術の失敗例

「いや、いま言ったように、取れる場合もあるし、取れない場合もあるので、手術してみないと何とも言えません。


意外とむずかしいですよ、二重の手術の後の糸取りは。


時には不可能の場合もあります。糸がきわめて細いですからね」


「このつっぱりはずっと続くのですか」


「それも何とも言えません。術後もう・・・7ヵ月ですか、最後にやった手術から?」


「そのくらいです」


「術後7ヵ月たっていると、ふつうは手術した周囲の組織はかなり元に戻って、つっぱりも少なくなっていると思うんですよ。


でも、それ以前に4回、全部ですでに5回も同じ場所を手術しているようですから、1回目のようにはいかないでしょう。


つまり手術はすればするほど傷跡のため、まわりの組織は複雑になってしまいますから、つっぱりが長引くということは考えられますね」


「じゃ、糸はやっぱりいますぐに取ったほうがいいんですか」


「それも、いま気にされているつっぱりがどの程度のものなのか・・・


たとえばコンピュータi関係の仕事で目を酷使せざるをえず、うっとうしくて仕事にさしつかえるほどのつっぱりなら、いま取ったほうがいいでしょうし。


ときどき思い出したようにつっぱるのだったら、しばらくようすを見るのがいいでしょうし」


・・・と、つっぱりでどのくらい困っているのかが分からないので、曖昧に答えると、


「どのくらいようすを見ればいいのですか」


と質問されたそうです。


・・・こうした外科手術は、美容皮膚科のかんぱん レーザー治療のように簡単なものではありません。


よく考えてから実行に移しましょう。

About

2011年03月にブログ「Glitter blog」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2011年02月です。

次のアーカイブは2011年04月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

Link